静岡市の画材屋フランドルの中の人のブログです。画材や額縁、美術に関する情報などを発信していきたいと思います。
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額縁いろいろ
新作の額縁や、一点物の額縁が新たに入荷しました^^


 
フレンチアンティーク風の水彩縁。ツートーンカラーの配色がオシャレです。
四隅にちゃんと"かませ"が入っているしっかりとした造りで、棹を合わせた線が表面に出ない後塗り塗装です。
これだけ手が込んでいるのに、お値段もお手ごろなのがとっても嬉しいシリーズです。


 
絶妙な色合いの油縁。金のマットと、灰色がかった渋い緑が個性的です。
棹自体の装飾はシンプルなので、中に入れる絵をそれほど選びません。
金マットでこういったシンプルな額縁は珍しいので、ちょっと差をつけたい展示などにも最適ですね。


 
↑の額縁共々、1点もののシリーズ。
まわりを縁取る繊細な模様がゴージャスです。
人物画を入れて、華やかな贈り物などにも良さそうです。


今季は新しい額や画材が豊作なので、また順次ご紹介していきたいと思います♪



JUGEMテーマ:画材フランドルのにっき
 
渋格好良い額縁入荷しました
  

珍しい色味の油額が入荷しました。
これには、丁度お店にいらしてたお客さんも含めて一同ノックアウト★
パープルグレーの外枠に、一段濃い色のマットと玉虫色の中枠が利いています。
側面も玉虫箔が貼ってあっておしゃれ!

ベージュやアイボリーの繊細な画面や、古典的な暗色の絵を入れても良さそうです。
油彩や日本画に限らず、構図や色彩で魅せるシンプルな絵を入れたら絶対格好良いですよ…っ!

自信作をぜひぜひどうぞ^^



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額縁おひろめ
さてさて。新入荷の額縁のお披露目です。



どーん

細部はこちら

  

有りそうで無かったこの形。
シンプルなんだけど、ちょっと飾りがついてます。
この、邪魔にならない程度の装飾が使い勝手良いのですよね。

お色はアンティークゴールドとホワイトゴールドの2種。
お花や静物などの洋風の絵は勿論、上の写真は藍染め作家さんのフライヤーを見本で入れてあるのですが、和風の絵や色を入れても合いそう。

1枚あると重宝しそうな額縁です^^


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面白い額縁入荷しました。
ちょっと個性的だけど、面白い額縁を入荷しました。



 模様拡大

アジアンなような、ヨーロピアンなような、アフリカンなような。
東欧とか、中央アジアのかおりもします。わーおグローバル(笑)

パピルス額装のご提案で紹介させていただきましたが、改めて記事にしてみると色々なテイストを含んだ額だということに気付きました。

つくりもすごく良いんです。
この手の額はつくりの良し悪しで印象が全然違うのですが、この模様はプリントじゃなくて組み木みたいになってます。
メーカーさんは焼きをしてから塗装する(?)って仰ってましたがどうやって作ってあるのかしら…

マットの組み合わせによって季節も柔軟に対応できそうですし、提案するのが楽しくなっちゃいます^^
ぜひぜひ実物をご覧いただきたいですよー!



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かっこいい額縁を仕入れました


アンティーク風水彩縁。ナチュラルなマットと合わせてもいいけど、暗色系のマットと合わせてもかっこいいかも。

 
シンプルな黒の油彩縁。ミガキ加工の入った縁取りが効いてます。


額縁には、大きく分けて油彩縁と水彩縁があります。

前者は、キャンバスや木製パネルを入れる額で、予めその分の深さがとられています。ピッタリ入ることが前提になっているので、基本的に大きさはキャンバス規格に準じます。
油彩縁と銘打っていますが、日本画や水彩作品が入っちゃいけないことはもちろんありません。
貼り絵のようにボードに厚く貼り重ねる作品などの場合、水彩縁では深さが足りない事もありますので、作品のほかに詰め物をして油彩縁に入れることもよくあります。

※カバー(ガラスやアクリルの事)や裏板の無い、縁だけのものを仮縁・出展縁といいます。
シンプルなものが多く軽いので、公募展や発表会などに出す際にはこれに入れることが多いです。

後者は、水彩縁と言ったりデッサン縁と言ったりしますが、要は薄い作品を入れる額です。
水彩だったり版画だったり写真だったり、中に入るものの許容範囲が広いので、作品と額の規格は殆ど一致しません。隙間の部分を、マットと呼ばれるボードで調節して額装します。
このマットが作品とカバーを直接触れさせない役目を担っており、飾りを施して額や作品の一部にしてしまったりできます。


よく、自分の作品を卑下して額の選択を疎かにされる方がいらっしゃいます。
私もその気持ちはよおく理解できるのですが… ←自分に自信を持つのって大変ですよね^^;
断言しておきます。
額縁は作品の良し悪しを左右します。
これは私もひよこなりに実感してます。ホントに!

そして実物を見てみないと選べません。作りも色もピンキリです。
残念ながら多くのカタログやネット画像ではそれを再現できてません。
今の時代ネットで何でも注文はできますが、是非、お店で合わせてみることをお薦めします。

額縁屋さんて何かとっつき難いナーと思われる方も多いと思いますが、
中の人は案外こんな感じだったりします(笑)
お気軽にどうぞ★